異国の記憶、明日の思想

元女子大生2人が送る究極のエンターテイメント

おうち時間で世界一周してみる vol.0

はじめに とんでもない素晴らしいコンセプトに出会った。 ヴェルヌとさんが紹介されていた、100か国の小説を読むというものである。 gomibon.hatenablog.com 元々はTEDでも話したことのあるAnn Morganさんが196か国の本を全部読むという記事に触発されて行っ…

ウラジオストク旅行記1日目

" id="はじめに">はじめに " data-en-clipboard="true">中学生からロシアに興味があったが実際に訪れたのは大学3年生の夏であった。 海外旅行は何回か行ったことがあったが、ロシアのような摩訶不思議な国に行くのは初めてであった。そんなロシア語を満足に…

英語多読に思うところ【20万語】

6万語から20万語になった。読んだ本の一部を紹介すると下記のようなテーマも難易度もぐちゃぐちゃな感じである。 ・Women vs Feminism ・TIME(雑誌) ・The death of Englishman 20万語段階での所感 ①難しいと易しいを行ったり来たりすることの効果 そもそも…

死ぬまでにやるべきことリストー本物の大人らしさの追求ー

「○○ができる人が本物の大人」みたいなものを誰しもが持っていると思う。今回は私が約四半世紀生きてコレクションした「○○ができる人が本物の大人」の一部をご紹介する。 ・身近な、例えば自宅付近などの日本国内の道端に何か歴史的文化的な観点で思いを馳せ…

僕はまだ精神の安定を成し得ない。

ごきげんよう、てふてふです。 梅雨も明け、無慈悲にも厳しい夏の開幕を 感じますね。 前回があんなに多幸感に溢れていた(?)ブログだったのに、今回はバキバキの鬱です。 ウキウキの夏、希望…………あややも卒倒するほどの暗さ…知らんけど… ここから先はもう…

言語化できない感情を言語化することの大切さを噛み締める

私は子供の頃、悩みが多かったように思う。しかし、その悩みの総量は他人と比較したものではないので、きっとどこの子供も抱くような悩みだとは思う。今更「自分の悩みは自分にしかないものだ」と青臭いことは感じていられない。しかし、ここで改めて記事に…

得体の知れない友人の心地よさについての考察

自慢に聞こえるかもしれないし(実際これは自慢なのだが)、私にはいつどこで、どうやって仲良くなったかよく分からない得体のしれない友人が何人かいる。 今まであまりこの得体の知れない友人といることが居心地がいいのか、について考えたことはないが、きっ…

英語多読に思うところ【6万語】

はじめに 最近また英語学習が再熱した。 私の英語力は「日本人にしてはうまいね」レベルである。海外旅行に出てとりあえず道を聞いたり、トイレの場所を聞いたりするぐらいはできるし、カフェで隣の人と話すくらいには困らないが、専門書を読んだり、いきな…

やりたいこと、ゆるリスト〜令和2年度〜

ごきげんよう、てふてふです。 日常が変わりつつあるこのご時世、 やりたいことがままならない日々も多いはず。 現にわたしは…大好きな旅に行けないという まさに足枷をかけられておりますね… だからこそ、そんなときだからこそ、 自分の欲望を明らかにして…

友達と旅行に行くときのコツ

はじめに 私のような出不精の人間は、一人旅をしたら最後ホテルに泊まって出てこない。それが分かっているので、私は必ず誰かと旅行に行くことにしている。ただ、いくら旅行に行くレベルの仲良しレベルでも、所詮は他人である。また私は相当な短気だ。入念な…

村田紗耶香作品を考える※ネタバレ注意

はじめに 村田紗耶香ワールドは独特で、強烈で、繊細である。正直1日にたくさん読むと気分が悪くなるぐらいの刺激で、なのに読まずにいられない魅力に溢れている(なので私は1日に読んでいいのは1冊だけと決めている)。 そんな素敵な作品たちについての考察(…

ひともじは選択、選択は思想。

ブログを始めたいと思ったのは、 誰かの考え方、果ては生き方を知るのが好きだから。 その人の思想を綴ったものは言わずもがな。 今月読んだ本、おすすめのコスメ紹介 ぜんぶ、ぜんぶ その人によって選択されたもの。 小さな選択たちにも、その人の思想が反…

自分的ベスト旅行論【ガジェット/アプリ編①】

旅行の計画があるだけで、ストレス値が下がるらしい。へー、ということで、これまで10か国旅行した私が、私の、私による、私のための旅行論をガジェット/アプリ編と銘打って書くことにする。 【はじめに】 旅行には一人で、家族と、友達と、パートナーと、と…

読書家じゃない人のための読書論

新型コロナが流行してから私は家にずっと籠っていた。籠っていたので、やることがもう読書とゲームぐらいしかなかった。今までの旅行した写真とかは悲しくなるから観れなかった。というわけで、「読書かくあるべき」を悶々と考えていたというわけである。 結…